沖縄本島南部の戦跡訪問4回目です。
今回、訪問したのは、南城市玉城にある『ターガーガマ』です。
ターガーガマは『ジャングルの中に、埋もれるようにして存在するターガーガマ。沖縄戦中は、地元に住む約8世帯の住民が避難場所としてここで過ごしていました。ターガーガマは、住民のみが入っていたガマ。日本兵が入ることがなかったということもあり、このガマ内での死者の記録は残っていません。』
・うっそうと茂った道を入り壕の入り口にたどり着きます
・壕内はぬかるんでおり足元に注意が必要です。また、最奥まで行くと開けた場所に
出ますが途中、一人が通れるくらいの幅しかないところもあります。
・降雨などで増水すると、足場も流されてしまうそうです。
次回で5回目、最終回になります。
次回は、白梅学徒隊が勤務した『ヌヌマチガマ』を紹介します。お楽しみに。
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