沖縄本島南部の戦跡訪問3回目です。
今回、訪問したのは、糸満市真壁にある『アンディラガマ(真壁千人壕)』です。
アンディラガマは『糸満市真壁の萬華之塔近くにある横穴。住民の避難壕となっていたが、撤退してきた日本軍も壕に入った。使用していたと思われる陶器などが残っている他、火炎放射による焦げた跡もある。』
近くには、萬華之塔や軍関係の慰霊碑が建立されています。アンディラガマは、
その慰霊碑から側道を少し入ったところにあります。
・壕の入口は大きく開けています
・当時の食器類などが発掘され集められています。
・火炎放射器で焼かれた跡も残っています。
・入口は狭く一人がやっと通れるくらいの幅です。
次回は、南城市にあります『ターガーガマ』の報告をしますのでお楽しみに!
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