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取材事業
沖縄戦における学徒隊・看護師・鉄血勤皇隊・護郷隊・一般住民の戦争体験者の「沖縄戦体験」を記録する映像取材をメインの事業として行っています。戦争体験者がご高齢になり90歳を超えた現在、あと数年もすれば体験者の声を聴くのは難しくなります。そこで、現在は、取材事業をメインの事業としています。また、取材した映像の編集や、希望があれば映像の販売も行っています。
伊江島での証言の一部
当時18歳の比嘉正明(ひが・せいめい)(取材当時88歳)さんは、青年義勇隊として伊江島の戦いに参加した。日本軍とともに夜襲や斬り込み攻撃に参加。伊江島の戦いが終結した1945年4月21日以降、村民のほとんどが強制移送された中、生き残った隊員らとともに壕での生活を続け、最終的には島北部の海岸からイカダで本島に脱出をした。
取材実績
これまで約25名の方々に沖縄戦体験当時のお話を聞かせていただきました。 ・元白梅学徒隊(取材当時87歳)・沖縄北部での元護郷隊少年兵(取材当時90歳) ・伊江島での戦争体験者(6名) ・沖縄特設警備隊第223中隊(永岡隊)元看護要員(取材当時87歳)・元日赤看護師(取材当時88歳) ・元鉄血勤皇隊(故人)・その他、慶良間での集団自決、南方戦経験者、元梯梧学徒隊、沖縄戦を経験した一般住民などを取材
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